外交官の家で思い出すこと

横浜の歴史的邸宅

こんにちはErikaです

横浜の山手エリアに点在する

西洋館を訪れました。

部屋の調度品や内装なども

とても懐かしさを感じました。

こちらは明治43年(1910年)に建てられた、
アメリカ人建築家による、外交官邸宅。
19世紀イギリスのヴィクトリアンスタイルを思わせます。
説明にはアメリカンヴィクトリアン様式となっていました。

どの邸宅にもピアノが置かれていました。
以前イギリスで見たピアノのショールームには、
古いスピネットと言われる小型のピアノがたくさんありました。

美しいテーブルセッティング

いろいろな暖炉がありますね。

私の父はよくこのような塔のある
洋館のスケッチを描いていました。

そのような家を建てたかったのでしょう。

家具もここに置いてあるような、
濃茶でガラス扉のついた書棚などが
好きだったようです。

子供たちの机も木彫りの細工が施された
ずっと大切に使える良いものを与えて
くれました。

私が以前イギリスにいたときは

ヴィクトリア時代の古い建物が
いろいろありました。
最初にいた学生寮も
とても古いものでした。

その後に住んでいたところも、
やはり古い建物の一室で、
五角形の出窓のある、
天井がとても高い、
教会のような部屋でした。

古い家はいろいろ工夫が必要でした。
窓は上下に開閉するのでしたが、
スムーズにはいかないし、
部屋の扉も開かなかったりします。
決して便利ではない暮らしでした。

またイギリスに行きたい、
暮らしたいという思いが
深まりました。

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