こんにちは、Erikaです。
今日はウィーンで長く過ごされた
フルート奏者の井上氏から聞いて、
興味深いと思ったことを書きますね。
井上氏は同窓のウィーンフィルの
フルート奏者の日本での
マスタークラス(公開レッスン)で、
いつも通訳をされるそうです。
そのとき、受講生たちに
音楽の演奏で大切な身体の3つの器官について
話していたそうです。
さあ、あなたは3つの器官、
思い浮かびましたか?
何だと思う?と
井上氏に質問されましたが、
そんな風に考えたことがなかったので、
ピンと来ませんでした。
でも、いろいろ考えてようやく、
「イメージしたりするから頭かな?」
「正解。」
「あと、ハートも。」
「そうだね。」
でも、あとひとつがわかりませんでした。
目? 違う。 耳? お腹?
ギブアップ。
もうひとつの答えは、
意外に思えましたが、
生殖器とのことでした。
なるほど。
言い換えると、
音楽の演奏で大切な3つの要素は
知性
感情
本能
ということでしょうか。
バランスよくこれらのものが
合わさると良さそうですね。
バッハ演奏については
どうでしょう。
以前から気になっている
3拍子の舞曲
「サラバンド」について
次回書こうと思います。