こんにちは、Erikaです。
前回はフランス宮廷舞曲のことを
書いていましたが、
今日はその宮廷でのバレエを
ペルシャの王様が観て感激し、
影響を受けて発展した
ペルシャンダンスについても
ほんの少し。
バレエのようにつま先立ちで
踊り、しなやかで繊細な手の動きが
美しい、優雅なダンスです。
西洋の楽器の先祖とも言われる
ペルシャ(イラン)の伝統楽器。
音楽の起源に遡り、
そのような音楽や楽器、
舞踊に関心があります。
明日ペルシャ音楽コンサートというのが
あり、そこで生演奏と一緒に踊ります。
一曲だけですが。
先週、リハーサルがありました。
生演奏と踊るというのは初めてでしたが
やはりCDの音源で踊るのとは全然違う、
同じ空間で一緒に演じているという楽しさが
ありました。贅沢だなとも感じました。
フランス宮廷に話を戻しますが、
やはり宮殿の大広間で、
生演奏と共に繰り広げられたダンス。
贅沢な空間だったことでしょう。
踊り手の気持ちがほんの少し
わかるような気がしました。