詩のように美しい”幻想曲”
こんにちは、Erikaです。
あなたはシューベルトの曲で
好きなのはありますか?
私はアヴェマリア。
冬の旅の Gute Nacht ( おやすみ)
大好きな曲です。
とか、17才の頃の作品
“糸を紡ぐグレートヒェン”とか。
スイス人の友人の話によると
最も美しいドイツ語は
シューベルトの歌曲にあるそうです。
歌の曲以外も弦楽四重奏曲の
“ロザムンデ”、
ピアノトリオ、ピアノの”即興曲”
さて、ほかにも奇跡的な名曲があります。
ヴァイオリンとピアノのための幻想曲。
今度演奏するので、
今、リハーサルを重ねています。
シューベルト最晩年の作品です。
といっても31才という若さなのです。
この曲を弾いていると、
ものすごい情熱や活き活きした
エネルギーを感じます。
ファンタジーという名のとおり
夢のような別世界が広がっています。
でも、ものすごく高度な技術を要する
難曲なのです。
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